資格取得講座のご案内

色カルタクオリアゲーム®
コーディネーター資格
講座・要綱

この講座を修了すると、「一般社団法人彩色ケア色カルタ研究所認定色カルタコーディネーター」の資格が取得できます。

２つのコースどちらかを選択してください

合格基準

教材と一緒にお届けするレポートを提出し、資格試験で70％以上の得点で合格です

合格者には

「色カルタ・クオリアゲーム®コーディネーター」資格認定証カードを発行します

このような人にお勧めです

介護職やセラピストの方々など

良いケアを目指しているが、具体的にどうして良いかわからない人

まずは相手が何を求めているか知ることができます

要介護者は黙っているので何を考えているかさっぱりわからないと思っている人

色を介して昔のことや自分の人生なども自然にお話しされます

人と話をするのが苦手な人

ゲームというツールを利用するので話しやすくなります

要介護者をもっとよく知りたい人

趣味嗜好、やりたいことなど自分から話してもらえます

よって、より質の高いケアができ、仕事の満足度があがります

ボランティア活動したい人

得意なことも資格も持っていない

楽しく資格が取れます

あまりつらいことはできないししたくない

楽しい時間が提供できます

自分の経験を活かしたい

人生経験を語り合いましょう

人とおしゃべりすることが大好き

おしゃべりたくさん聴いてください

色の事はなにもわからない

色の知識は全く不要です

よって社会貢献でき、充実した時間を過ごせます

そのほかにも

• 教育や福祉関係の仕事をしている方
• 色が好きな人
• 感性豊かな生活をしたい人
• ワクワクしたい人
• 何か資格が欲しい人
• 自分の可能性も追求したい人

認知症状のある方が
色カルタクオリアゲームをすると…

参加者は

• 忘れていた過去の出来事を思いだし沢山お話しはじめます
• 笑顔が沢山見られます
• 知らない人同士でもコミュニケーションが取りやすくなります
• 視覚からの刺激で脳活性に役立ちます
• 軽度認知症外の方も、そうでない方も、老いも若きも男性女性も一緒に楽しく参加できます
• 思い出すことで自信がつき発語も活発になります

ゲームの方法は

通常一人のリーダーと数人の参加者で実施します

1. 100枚の色のついたカードをテーブルに並べます
2. リーダーが読み札を読みます
3. 参加者はそれを聞いて想像した色のカードを取ります
4. その色について語り合います

例えば、リーダーが「故郷の色は？」と聞くと参加者はまず故郷を思いだし、その関連した色を思いだし、そして目の前に並んでいる色カルタから似た色を選びます。

そこから、故郷についての会話が始まります。

お手付きはありません、早い者勝ちでもありません。正解もありません。

＊＊机があれば誰でもどこでもできるゲームです

その結果

• 寄り添うケアの実践に役立ちます
• 認知症の方の自己表現できない心理を探ることができます
• 参加された方はお話しが沢山出来て満足されます
• アセスメントでは伺うことができない、参加者の本音や人生のものがたりを聴くことができます
• 話された内容から日々のケア～自立支援のヒントを得ることができます

関連著書

『彩色ケアが認知症を変える！～色カルタ（クオリア・ゲーム）で蘇る世界～』

2,268円(本体2,100円、税168円)
ISBN：978-4-903843-08-7
2010年6月24日発行　A5変形判 126ページ
著者：
折茂賢一郎
医師　医療法人景翠会　金沢病院副院長
介護老人保健施設「こもれび」「ふるさと」顧問
公益社団法人全国老人保健施設協会副会長など
三浦南海子
カラリスト
NPO法人日本パーソナルカラー協会理事 　

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