彩色ケアとは直接関係ありませんが…
昨年の「世界作業療法学会」に参加した際思ったこと。
外国の方に比べ、日本人はPPT(パワーポイント)の使い方が上手だなあ …
ということ。
勿論全てではありません
たまたまだったのかもしれませんが…
外国の方は一枚の画面のほとんどが英語文で
埋められている人が多い。
しかも単色。見にくい。
日頃、セミナーなどで当たり前のように見ているスライドですが
日本人のテクニックに
その時まで気づきませんでした。
ただ、その後、ますます意識してみると
日本人の中でも残念なことに色使いが微妙で
「勿体ないな~~~~」と思う人が多々いらっしゃいます。
色を意識するあまりと思いますが
目立たせたくて、黄色や赤をやたら多く使う人、
高彩度の色を散りばめる人、
逆に目立たなくて良いところに黄色赤を使う人
折角長い時間をかけて調査研究したのに
発表内容が見にくいのは
勿体ない 勿体ない、残念です。
色彩基礎理論を少しだけ学んでくだされば
より見やすいものが作れますよ。
アドバイスできる機会があれば良いですね。