テーマは「認知症の人とともに生きる」 木之下徹先生の講演です。(のぞみメモリークリニック院長)
彩色ケアのセミナーをする際に「認知症」に関して語らないように
共著医師 折茂先生に念を押されています。
言われずとも、私はまるでしろうと、医学の知識のかけらもありません。
ただ、どんどん変わっている認知症に対する学びは続けなければなりません。
昨日は木之下先生のこれまでの活動から導きされた考え
「 私はこう思う」と何回もおっしゃられたのが残ります。
・「認知症の人に」 ではなく 「認知症の人と」
・暴言・不穏は「ケアの結果」であって「ケアの始まり」ではない
・とにかく、認知症の人と良く話すこと、話を聞くこと
・月が欠けているように見えても、月が丸いことに変わりはない
普段心掛けていることですが、最後の月のことはストンと心に落ちました。
カレッジ最後の質問
「認知症がある自分の祖母、本人の話を聞くようにと言われても
何を聴けば良いか分からなくて、不安」
先生の答えは
「普通の事を話せばよい」でした。
もっと、色カルタ・クオリアゲームを発信していかなければですね。
読んでくださっている皆様どうぞよろしくお願いします。