この病院はこの地区の包括ケアの拠点に
なっているところです。
地元住民と交流できる方法はないか…
研修会が終わり、波の音を聞きながら
あることを考えていました。
研修会の待合室は青いソファがいくつも並べられていた
何だか殺風景…病院だから仕方ないかな?
そして、診療待ち時間が1~2時間かかっていること。
そんなことを伺って、考えついたあることを翌朝、
さっそく齊藤院長に発案。
待合室に色カルタを展示し、横にカルタの題を提示して
待っていただいている患者さんに答えを考えてもらう事。
そして、ポストイットなどを用意し、
その答えを書いてもらう。
ひょっとしたら住民同士の交流にもなるかも
すこしでも待ち時間が短く感じてもらえるかも
すると…
帰宅した翌日にはこんな写真を送って下さいました。
仕事が速い!!
この後が楽しみです。わくわくです。
逆に私も宿題もらいました。 頑張らなくっちゃ!
往復手配いただいたタクシーの運転手さんも
乗っている間、ずーっと被災の話をしてくださいました。
宿泊のフロントの方も目の前に広がる海を見ながら
語ってくださいました。
これから私にできることをコツコツ
やっていきます。