彩色ケアを提案していると良く聞かれること
それは「トイレ」の表示についてです。
これまで何回もお問い合わせいただきました。
排泄ケア、大変大切なケアですね。
過日の朝日新聞の記事でも
「トイレの表示をわかりやすく」 とあります。
表示はどうしたら目立たせるだろう??
一般的に目立たせようとすると[派手な赤い色]を
使う人が多いようですが
眼の機能が衰え始めている高齢者には
明るさの差をはっきりつけた方が読みやすくなります。
例えば、
茶色のドアに[真っ赤なトイレ」の字は読みにくいのです。
どの様に見えているか不安な方は
今、提示しているトイレ表示を
白黒機能のカメラで撮ってみてください。
それこそ白黒ハッキリしてメリハリがついていれば大丈夫。
ほんのちょっとした気づきで「トイレ」誘導のお役にたちますよ。
とっても大切なことです。